上場株式への投資事業は弊社の中核業務として力を入れて行っています。
投資戦略の主な特徴は以下の2つです。

①長期投資での成果を目指す

投資先を選定するためには細かい定量分析が基本です。
財務分析するに当たって、特にキャッシュフローに注目することで、数年先の収益を予測することも可能になります。
前期の実績や足元の業績よりも、あえて数年先の予想に焦点を置くことにより、必然的に長期的目線になります。
利益最大化のためには短期的な売買よりも、長期的目線で熟考することにより、投資先企業もその経営者ともwin-winの関係を目指しています。

②経営陣にも着目

財務分析などの定量分析だけではなく、定性分析として経営陣にも着目しています。
同業種の経営陣と比較して優れた経営者か否かを見極めることで投資を成功させることにつながります。
会社経営を動かすのは「人」です。
特に経営の根幹を担う経営陣は今後の成長を大きく左右します。